中卒、低学歴こそ本を読む習慣を身につけるべき

読書法

低学歴に本はコスパ最高の自己投資

中卒など学歴コンプレックスを持ってるかた全員におすすめしたいことがあります。

それは読書。つまり本。

「なんだ読書か・・・」
「本読むの苦手なんだよな・・・」
「続いたことない・・・」

そう思うかたも多いでしょう、きっと。

僕のまわりにもまったく本読まない人たくさんいます。

強制するものじゃないので本を読むかは自由です。

ただ僕自身は読書を習慣化できたことが年収アップにつながったと思ってます。

学歴コンプレックスがある場合、高学歴人材と対等に会話するために地頭を鍛えなくてはなりません。

一緒に対等に仕事して結果を出す必要ありますからね。

「地頭がいい」とはどういう状態のことかは別で詳しく書きますが、地頭を鍛えるのにもっともコスパがいいのが読書、つまり本なんです。

考えてみてください。本を書いてる人ってだいたいその道の第一人者、プロです。

もしくはいろんな試行錯誤から自分で理論を確立したスペシャリスト。

当然、その答えに辿り着くまでには多くのお金と時間を費やしてるはず。

それを60分くらいで読める内容まで要点をギュっと凝縮してくれてるのが本です。

コストの面でも時間の面でもお得すぎませんか?

なので読書はコスパ優秀な自己投資なんです。

タイパも良くするために最初に読む本

「60分も集中して本を読めない」「やること多すぎて読書する時間がない」という人もいるでしょう。

スマホ時間を削るのもなかなかしんどいと思います。TikTokとか無限に見てられますしね・・・笑

なので次に考えるべきはタイパです。(タイムパフォーマンス)

読むのに60分かかる本が20分で同じだけの知識を得られたらタイパいいですよね?

読書のタイパを上げるためにも最初は必ずこの本から入ることをおすすめします。

レバレッジリーディング

より多く読む「多読」を推奨しており、圧倒的に多読するための読書の方法が書かれてます。

この本から入らずにビジネス書、マーケティング論とかにいきなり手を出すと続かないです。

僕は読書が習慣化できたのはこの本の学びをそのまま使ってるからです。

本は中古でOK、得られる価値は同じ

よし、とりあえず読書やってみよう!って思えたかた、素晴らしいです。

それだけで読書しない人よりも巡ってくるチャンスが増えると思います。

ここで1つ、読書を始めた時に僕がハマった罠について話させてください。

僕はコレクターの罠にハマったことがあります。

どういう状態だったかというと、

・Xで良さそうな本の情報に出会う
・Amazonで本をポチる(新品を選ぶ)
・家に届いたら本棚に並べる
・2冊~読んでない本があるのにまたポチる

以降、上から繰り返しループする

なんか本棚に並んだの見て「悦」ってました。凄そうなタイトルの本が並んだのを見て。

当たり前ですが本棚に並べても自分の知識にはならないですよね。

こうなると自己投資でもなんでもないです。ただの自己満、まさにコレクター状態。

この状態を抜け出せたのも↑で紹介してるレバレッジリーディングのおかげだったりします。

今だからアドバイスできますが、新刊をすぐに買う以外は全部中古でOKです。

前の持ち主の書き込み、線が引かれてても全然OKです。それで安いなら最安値のを選ぶようにしましょう。

なぜなら新品と中古、読んで得られる知識という価値に差はないからです。

得られるリターンが同じと考えたら、購入費用が安い方が投資対効果は高いですよね。

余談ですが、ビジネスの世界では投資対効果(ROI)は空気を吸うレベルでいろいろな判断に用いられます。

その感覚も読書で身につくから一石二鳥です。

漫画版があったら迷わず選んでOK

突然ですが、今このブログを読んでるあなた、漫画は好きですか?僕は好きです。

ここまで読書を進めてきましたが、活字を読み続けるのがどうしても苦手、というかたも実際いると思います。

漫画なら読めるのに・・・みたいな。

見たことあると思いますが、昔と違い今は売れてるビジネス書は漫画版も販売されるケースが多いです。

僕も何冊か買ってますが、こういう感じのです。

マンガでわかる! 5W1H思考

漫画版の書籍ですが、僕はおすすめします。(おすすめしない人もいると思うので)

理由はタイパがいいからです。

漫画版って普通のに比べて内容量はちょっと少ないんですよ。でも値段は普通のと変わらない。

じゃあ投資対効果が悪いんじゃ?って思うかもしれませんが、効果は普通のと変わらないと僕は感じてます。

その本が一番言いたいこと、伝えたいことが漫画で読みやすく、リアルを想像しやすいんです。

本のテーマによっては漫画版の方が良かったりします。

内容として減ってる部分ってケーススタディ(具体的な事例)が多いんで、そこは実践で補えるんですよね。

活字が苦手、漫画なら続けられるかも、ってかたは迷わず漫画選んでOKです。

ただし読みたい本すべてが漫画化されてはいないので、少しずつ活字に慣れていく努力も続けていきましょう。

年100冊を3年続けてみる

社会人になっても学びは必要、とはよく聞きます。

仕事が忙しくて読書する時間がない、という話もよく聞きます。僕のまわりにも言ってる人います。

僕は今プロフィールに書いてるとおり、スペックは野原ひろしに追いついたので持ち家です。

中卒マーケター はらよわのプロフィール

野原家は埼玉県の春日部にあり、ひろしはそこから都心に通勤してるわけですが。

僕も似たような環境で東京の郊外から都心に片道1時間ほどかけて通勤してます。

読書が習慣化する前は寝たりスマホゲームしたりTikTok無限ループしたり・・・って感じでした。

それを

行きの1時間は読書で知識を増やす

と決めて4年くらい経ちましたね。

ちなみに帰りの1時間は読書しません。仕事した後は脳が疲れてインプット効率悪いので自由時間です。笑

それでも平日5日間で2冊読み終わります。

1年は52週なので、祝日やらお盆、年末年始の休みを考慮しても年間100冊くらい読める計算です。

中卒の僕でも習慣化できたことを考えると、覚悟さえ決めたら絶対できると思います。

年100冊がハードル高いと感じたら半分の年50冊でもいいと思います。そしたら1週間に1冊でOKですし。

とにかく習慣化してしまえば苦じゃなくなるので、低学歴ならまずは読書を頑張ってみてほしいです。

信じて3年続ければ自分も環境も変わってるはずです。

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